発達障害ちゃんと赤ちゃん

37歳無職。ADHD。同い年の夫(双極性障害)と2歳3か月の息子と世田谷区に暮らす。わりといつも離婚5秒前。

日々の生活と変化

ご無沙汰しております。 ブログの更新をずいぶん長い間せずにいました。 このままやめようかなとも思ったのですが、今後は日記のような形で続けていけたらと思います。 2か月ほど前から、約1年間にわたり交流がなかった夫が自宅に来るようになりました。 …

ADHDの産後①

普段は親ばかを絵にかいたような私ですが、ふと、もし妊娠前に自分がADHDだとわかっていたら子どもを産んでいただろうか?と思うことがあります。 子どもを産んだこと、息子と出会えたことに後悔は微塵もないのですが、あの、あの産後の地獄を思い出すと、悩…

息子への愛情など

私は息子が大好きで、彼のすべてが愛おしくたまりません。 その慎重さ、その思慮深さ、その陽気さ、その賢さ、その可憐さ、その自我の強さ、その幼さ… 彼を彼とする要素の一つ一つどれもすべてがユニークで特別で完璧だと思えます。 もちろん、3歳の子ども…

やりたかったこと②

先日、土砂降りの中、息子と一緒に歩いていて歩道を走る自転車を避けた拍子に、したたかに転んでしまい腰を痛めた上にiphoneを水溜りに落としてしまいました。 iphoneは壊れれてしまったし、腰は痛いし、やってられない。 職場にも保育園にも家族にも連絡が…

やりたかったこと①

3歳になった息子は随分と手がかからなくなりました。 オムツが取れたり、着替えができるようになったり、手を引かなくても安全なところを歩けるようになったり、何より心理面情緒面の発達が著しく、周りへの気遣い、正確な未来予測による適切な行動ができる…

雑記 雪が降ると思い出すこと 後編

立春を過ぎてもまだまだ寒い日が続いていますが、皆様、風邪やインフルエンザは大丈夫でしょうか。 私と息子は元気に過ごしております。 昨日、保育園からの帰り道で、 私「なんかいいにおいするね」 息子「・・・カレーだ!」 私「カレーだね。カレー食べた…

雑記 雪が降ると思い出すこと 前編

先日は東京にも雪がざんざか降りました。 雪に興奮した3歳の息子は犬のようにはしゃぎ、積もった雪の中を買ったばかりの長靴で走り、転び、笑っていました。 寒さに頬を真っ赤にして笑う息子、暗い空からどんどん降ってくる雪、積もった雪を照らす街灯、人の…

発達障害者のできること、できないこと

前回の記事にも書いたように私は自分の携帯電話の番号が覚えられません。 他人の誕生日も覚えられた試しがありません。 今日が何月何日なのか、一日に何度もカレンダーを見ないと忘れてしまいます。 これはADHDの特性である短期記憶障害のためです。 電話番…

ADHDの子どもに合った勉強方法

前回の記事では、ADHDの特性により引き出しぐちゃぐちゃ、机は教卓の前指定という絶対的劣等生の私の小学生時代から、家庭教師との出会いによって勉強の楽しさに目覚めた中学生時代のお話をしました。 今回は、私が実践して効果的だった勉強方法について書い…

ADHDと学校の勉強

東京ではしんしんと雪が降っています。今日は、ADHDの私の劣等感と小学生の頃のお話です。携帯電話を持ち始めてから20年以上になるが、私は自分の携帯電話の番号を覚えられたことがありません。 覚えていないと不便なので何度も何度も覚えようとしたけれど、…

発達障害者が住みやすい街

いつもブログを読んで下さりありがとうございます。 書いた端から内容を忘れてしまうので、同じことを何度も書いている可能性もあるのですが、これからもお付き合いいただけるとうれしいです。 年が明けました。 夫の自己破産に伴い自宅が競売にかけられる予…

虐待されたのはなぜか

さて、前前回からの続きです。今日で母の話は一旦おしまいです。母が軽度の知的障碍者だと診断されてから心が軽くなりました。 母は私が憎くて虐待していたわけではない。 まして私に虐待される非があったから虐待されていたわけではない。 そう思えました。…

年齢別 軽度知的障害者の特徴

乳幼児(0歳〜未就学児) 乳児期には心身がみ未発達なこともあり、はっきりとした特徴がわからないこともあります。成長にしたがって以下のような特徴や困りごとが見られるようになる場合が多いです。■身体的な特徴知的障害を引き起こす原因によって身体的特…

軽度知的障害と診断された母② 軽度知的障害の特徴

続きを書くと言いながら、ずいぶんとご無沙汰していました。 主に歯の治療と就職活動をして過ごしておりました。 夫との関係は進展なく、夫の主治医と話すほどに主治医の無能さが明らかになり、今後を思うと暗い気持ちになります。 精神科医ってほんとピンキ…

軽度知的障害と診断された母①

ご無沙汰しております。 1週間ほど、息をするのもままならぬほどの酷い歯痛に苦しめられ、眠れぬ夜を過ごしていました。 歯科医によりますと、何かしらの衝撃があり、前歯が脱臼して、歯の根が骨からずれ、その隙間にばい菌が入って過労・ストレスにより免疫…

夜の散歩

すっかり寒くなりました。どんなに寒くても息子が断固として掛け布団を拒否するので、布団片手に呆然とする毎日です。 相変わらず夫とは連絡を絶っています。 薄氷のような平穏の上をスイスイ滑るように生活しています。割らないように、割れないように。 夫…

母はモンスター

今日は私の親についてのお話をしようと思います。 私の母は人当たりがいい。 私の友人も実家にくる宅配業者も夫も母のことを優しい人だと言う。 若いころは美しかったであろう整った顔立ちをしている。 でも彼女はモンスターだ。 私にとっては、母は狂った価…

甘えることで成熟する

先日、約3カ月ぶりに夫に会いました。 主治医の希望により診察に同席するためです。 熱があり保育園を休んだ息子も一緒に行きました。 夫はすっかり私に心を閉ざしていましたが、息子に笑顔を向けて、抱き上げてくれたので、息子はそれはそれはうれしそうで…

家族に知られずに精神科を受診する方法

こんにちは。 先日、別居中の夫に約3カ月ぶりに会いました。 これについてはまた後日記したいと思います。 さて、今日は「被扶養者が家族(扶養者)に知られずに精神科を受診する方法」です。 発達障害や精神疾患について調べていると、頻繁に「自分は発達…

精神医療の現場での患者家族の位置づけ

明日は夫の主治医との面談です。 夫の病状が別居後にどんどん悪化していることに対する主治医の見解、今後の治療方針の確認、家族との接触を夫に禁止する理由の確認をしたいと思います。 そして、家族として転医を希望していること、研修医(夫の主治医は研…

精神疾患者の家族への援助の必要性を思う

よくならない夫。 逼迫した経済状態。 この状況をどう打開すべきか。 最後の一秒まで前を向いている覚悟は変わらずだけど、さすがに疲れています。 つい先ほど夫の主治医より電話があり「奥様とお会いしてお話したい」とのこと。夫の病状が悪いようです。 「…

病気なんだから

夫と別居後、息子はずっと夫のことを恋しがる。 保育園から自宅に帰ってくると玄関で毎日「お父さん、きっと今日はおうちに帰ってきてるよ!きっと!息子(名前)~って言いながら階段降りてくるよ!きっと!」と私に言う。 そのたびに、胸が痛む。 「お父さ…

精神疾患の家族の疲労と苛立ち

相変わらず夫とは別居しています。 息子と共に手足口病になったり、仕事をしているうちにもう夏が終わろうとしています。 皆様お元気でお過ごしでしょうか。 私と同じように家族の精神疾患に翻弄されている方、また自身や家族が発達障害の方々の日々が安穏と…

発達障害の母親に育てられるということ

息子と共にしばらく実家に滞在していたこともあり、近頃、母について考えることが多いです。 気が付いたら、母について考えている。 何かを消化しようとしているのかもしれません。 未診断ですが、母は発達障害の特質を多分に持っています。 医療従事者の妹…

ADHDだからすべてが上手くいかないのか

夫との別居が開始して早一カ月余り。 結果から申し上げて別居は上手くいっていません。 夫の病状は一緒に暮らしていた時よりもずっと悪いように見えます。 どうしてでしょうか。 自ら望んで一人になったのに。 慌ただしい育児からも、煩わし夫婦関係からも解…

夫への爆発的な怒りの感情を考えてみる

今回の記事は、とてもネガティヴで醜く、偏っているので、読んでくださる方が不快な思いをする可能性があります。 夫への感情を整理するために、私の心の中にある醜い部分を強調しています。 ご理解いただける方だけお読みください。 前回の記事に書いたよう…

別居そして喧嘩、断絶②

①の続きです。 このブログを読んでくだっさっている方の多くは、やはり「こいつらもう離婚しろよ」という感想なのでしょうか? もうお腹いっぱいかもしれませんが、もう少しお付き合いください。 私は元来自分の状況を客観的に判断することが苦手なので、今…

別居そして喧嘩、断絶①

5月半ばに退院したものの、解離の症状は治まらず、健忘もあり、全く病状が安定していないまま別居に踏み切った夫。 別居後は週末に世田谷の自宅に来て家族で過ごすと言っていましたが、先日、夫婦喧嘩で警察沙汰を起こし、今は夫と連絡が取れない状態です。…

「自分らしく」の自分がわからない

前回から引き続き、精神崩壊編です。不安と焦燥で極限まで小さくなった私の視野には何も映らなくなっていました。かわいいかわいい息子の世話もロボットのようにこなすだけ。罪悪感でいっぱいになる。息子のクラスでゴールデンウィーク海外に行ってないのは…

夫、閉鎖病棟に入院③

②の続きです。 そうでなくても疲れた心と身体を確実に蝕む地獄の寝かしつけタイム。 寝かしつけ開始から1時間経っても寝ない息子。 夫が入院する前は夫が寝かしつけ担当だったので、息子は私と寝るのに慣れておらず、ベッドに入れたものの踊る、歌う、喋りま…