発達障害ちゃんと赤ちゃん

37歳無職。ADHD。同い年の夫(双極性障害)と2歳3か月の息子と世田谷区に暮らす。わりといつも離婚5秒前。

ADHD

発達障害の母親に育てられるということ

息子と共にしばらく実家に滞在していたこともあり、近頃、母について考えることが多いです。 気が付いたら、母について考えている。 何かを消化しようとしているのかもしれません。 未診断ですが、母は発達障害の特質を多分に持っています。 医療従事者の妹…

ADHDだからすべてが上手くいかないのか

夫との別居が開始して早一カ月余り。 結果から申し上げて別居は上手くいっていません。 夫の病状は一緒に暮らしていた時よりもずっと悪いように見えます。 どうしてでしょうか。 自ら望んで一人になったのに。 慌ただしい育児からも、煩わし夫婦関係からも解…

別居そして喧嘩、断絶②

①の続きです。 このブログを読んでくだっさっている方の多くは、やはり「こいつらもう離婚しろよ」という感想なのでしょうか? もうお腹いっぱいかもしれませんが、もう少しお付き合いください。 私は元来自分の状況を客観的に判断することが苦手なので、今…

別居そして喧嘩、断絶①

5月半ばに退院したものの、解離の症状は治まらず、健忘もあり、全く病状が安定していないまま別居に踏み切った夫。 別居後は週末に世田谷の自宅に来て家族で過ごすと言っていましたが、先日、夫婦喧嘩で警察沙汰を起こし、今は夫と連絡が取れない状態です。…

夫、閉鎖病棟に入院中②

前回の続きです。 解離障害を起こして精神病院の閉鎖病棟に入院した夫。 夫からの電話攻撃、仕事疲れ、育児疲れ、将来への不安、私は夫が入院してからどんどん追い詰められて行きました。 やるべきこと追われて多忙に追い詰められるというよりは、あれもこれ…

女の子というだけの価値に依存したころ

ADHDの私は、物心ついたころから集団生活が苦手で、忘れ物が多くて、いつだってぼんやりしていて、運動が苦手で、空気が読めなくて、人といるととても疲れてしまって、そんな自分が嫌だからオドオドして空回り。 そしてそんな私の様子が自らを優秀だと信じる…

自分がADHDだと知って見えてきたもの

子どもの頃からよく「変わってるね」と言われてきました。 「天然だね」とも。 一般的にADHDの女性は、女性らしい細やかさや気配りが苦手だとされています。 私にもその特性はよく当てはまり、女らしさは皆無です。 謙遜などではなく、なんというか「野生動…

発達障害とPMSに効果があったサプリメント②亜鉛

今回も私が飲んでみて、発達障害とPMSに効果的だったサプリメントをご紹介しようと思います。 今日は、亜鉛です。 2.亜鉛 亜鉛は、たんぱく質の合成や骨の発育などに欠かすことのできない必須ミネラルです。亜鉛は、新陳代謝を良くし、免疫力を高め、たん…

もしありのままの私を親が受け入れてくれてたら

夫のアスペルガー症候群のこと、自分のADHDのこと、このところ発達障害について調べる機会が増えました。 そして調べるほどに、発達障害者は、子どもの頃に親に発達障害の特性を持ったありのままの自分を受け入れられたどうかで、その後の人生が大きく変わる…

発達障害の感覚異常

ADHDの特性の一つに感覚異常というものがあります。 これは、アスペルガー症候群など他の発達障害にもみられる特性です。 発達障害の感覚異常 聴覚:騒音やサイレン、風船の割れる音などが苦痛です。また、音のうるさい場所で会話するときに、相手の話に注意…

ADHDと育児③ 溺愛と虐待

息子生後3か月くらいに産後うつが改善してからは、2歳4か月の今に至るまで息子を溺愛しまくる私。 毎日毎日「かわいいちゃん」「お利口ちゃん」「かしこいのね」「すばらしいのね」「大きくなったね」「何でも自分でできるのね」「お母さん、〇〇(名前)…

ADHDと育児② 発達障害者は愛情深い母親になりやすい

発達障害者は主婦業が苦手 前回の記事でも書いたようにADHDだけでなく発達障害者の多くは、その特性によって家事・育児が苦手です。 家事・育児だけでなく、夫の世話、近所づきあい、親の介護、PTAなどの母親が担わなければならない仕事には、ADHDが苦手な「…

ADHDと育児① 聴覚過敏と産後うつ

私は息子のことが大好きですが、彼が生まれてからまるで自分が役立たずで、未完成な人間のように思うようなりました。 ADHD者にとって家事・育児は苦難の連続です。 私の持つADHDの特性である ・不注意 ・忘れっぽさ ・過集中 ・疲れやすい ・時間の感覚がつ…

雑記 発達障害の孤独

仕事をするためにコンサータの服用をやめていたら、やはり夫に食ってかかり大惨事に。 私はどうしてこんなにも怒るんだろう? もちろん、ADHDの易怒性という特性もあるのだろうけど。 それにしても、夫に怒り過ぎじゃない? そして、あ、私さみしいから怒っ…

家族、パートナーがADHDの場合の対処法Ⅱ

前回に引き続き、家族、パートナーがADHDの場合の対処法をご紹介していこうと思います。 ここでご紹介しているハロウェルの提唱するADHDをもつ夫婦の25のコツは、どちらか一方が努力するのではなく、ADHD者とそのパートナーの両者がADHDへの理解を深めて二人…

家族、パートナーがADHDの場合の対処法Ⅰ

今回の記事は、ADHD者の家族やパートナーへのアドバイスを書いてみたいと思います。 このブログを読んでくださっている方の中には、当事者ではなく、親がADHDの方、子どもがADHDの方、パートナーがADHDの方、様々な方々がいらっしゃると思います。 当事者で…

ADHDの人が職場に適応するための工夫Ⅱ

前回から引き続き、ADHDの人が職場に適応するための工夫を記していきたいと思います。 ADHD当事者としては、そんな気配りや、計画ができるなら、そもそもADHDで苦労してないわ!と思う項目もいくつかありますが、あくまで専門家のアドバイスなので、なにかし…

ADHDの人が職場に適応するための工夫Ⅰ

「ADHDの人は自分の特性を知って、出来ることと、出来ないことをよく理解したうえで、才能を生かした職につけばいいよ」 というアドバイス。 私の主治医もよく「あなたにはとても優れているところがあるのだから、それを活かせばいいのよ」「自信をもって」 …

女性のADHDの合併症

前回の記事では、女性のADHDは、精神疾患や依存症などの合併症を起こしやすいというデータがあることを書きました。 ADHDだけで、もうほんと勘弁してほしいのに、合併症ってなに? マジやめて? そうじゃなくても、女っていろいろ大変なんやで・・・ という…

女性のADHDの特徴 ②自尊心・自己評価が低い

女性のADHDの特徴の2つ目は、自尊心・自己評価が低いことです。 これまでの記事にも書いていますが、私もやはり自尊心・自己評価が低いです。 本気で自分のことを誰よりもだめだし、見た目も中身も悪い粗悪品、一生まともになれない欠陥人間だと思っていま…

女性のADHDの特徴 ①不注意

『片づけられない女たち』で一躍有名になった女性のADHD。 この記事では、女性のADHDの特徴を記したいと思います。 ①不注意 不注意は男性女性問わず、ADHDの特性として知られています。 では、なぜ不注意が女性の特性として挙げられるか。 それは、医師へのA…

見逃されやすい女性のADHD

先日、発達障害についての文献、特にADHDに関するものを読んでいると、興味深い記述がありました。 それは、 成人女性のADHDは、長年、存在しないものとされ、医師が診断することもありませんでした。 成人女性にもADHDが少なからず存在することが分かり、注…

ADHDの基本症状

今更ですが、ADHDの基本症状を箇条書きで記したいと思います。 『知ってよかった、大人のADHD』著星野仁彦 からの引用です。 ADHD診断の目安にもなるので、チェックリストとしても活用していただければと思います。 ADHD基本症状 ①多動(運動過多) ②衝動性 …

まさか私が発達障害なんて

ADHDと診断済みの私なのですが、意外なことに、ここ最近まで自分を発達障害だとは思いもしませんでした。 だって、多動の自覚もないし。 多少衝動的ではあるけれども性格の範囲内だし。 物忘れはひどいけれど、そんな人たくさんいるし。 障害なんて大それた…

ストラテラの副作用で凶暴化

ADHDの治療薬としてお馴染みのストラテラ。 私はこの薬をADHDと診断された日に処方され、現在、服用して1ヶ月になります。 最初の2週間は朝10mg、夜10mgの1日20mg。 目立った副作用がなかったので、3週間目からは朝25mg、夜25mgの1日50mgに増えました。 こ…

普通になりたい

ADHDだと診断されてから、これまでの人生の生きにくさが腑に落ちました。 どうして普通にできないのか。 その理由が判明したことはうれしかったし、薬で治療できると知り、これで救われると思いました。 Q.どうして、小中学時代破滅的に成績が悪かったのか?…

ADHD診断後の夫の反応

私には、結婚して3年になる同い年の夫がいるのですが、私のADHDの特性によって 日常的に迷惑をこうむっているのは、主に夫です。 後日、詳しく記すつもりですが、彼は双極性障害という精神疾患をもってます。 だから、ADHDと診断を受けた私は、何よりも夫にA…

発達障害者には特別な才能があるの?

タイトルのこれ、この発達障害には特別な才能があるかどうか?みたいな話し発達障害周辺ではよく話題に登ります。 結論から言うと、特別な才能がある人なんてごくわずかです。 だって、前の記事に書いたじゃん?発達障害の特性があるのは子どもだと15人に1人…

ADHDの生きづらさ

はじめまして。37歳、はるまきです。夫と2歳3ヶ月の息子と二頭の猫と世田谷の住宅街に住んでます。つい最近、思うところがあり、発達障害の検査をメンタルクリニックで受けたらADHDだと診断されました。グレーとかではなく典型的なADHDだと。ADHD(Attention…