発達障害ちゃんと赤ちゃん

37歳無職。ADHD。同い年の夫(双極性障害)と2歳3か月の息子と世田谷区に暮らす。わりといつも離婚5秒前。

大人のADHDチェックリスト① ナドウ式

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ADHDについて調べだしてからつくづく思うのは、早期診断の重要性です。

幼少期に診断、治療することによってADHDの症状の多くは、改善が可能だからです。

もし子供の頃に診断され、正しい療育を受けていたなら、私はこんなにも生きづらさを感じることはなかったと思います。

 

早期治療の重要性は、大人のADHD者の多くが二次障害に苦しんでいることからも明らかです。

ハーバード大学のビーダーマン教授の研究によれば、ADHD者の77%が何らかの精神疾患・障害を発症していると報告されています。

特に多いのは、うつ病、不安障害、依存症、人格障害、反社会的行動です。

これらの精神疾患・障害は簡単に完治するものではなく、患者本人の負担はかなり大きくなります。

 

早期診断のためには、まず自分でADHDをチェックすることがスタートラインになります。

何人かの研究者が、自分でADHDを判断するチェックリストを作成していますので、いくつか紹介したいと思います。

 

まずは、一番簡単なチェックリスト。

発達障害の研究者であるナドウ(K.Nadeau.)が1990年に発表したチェックリストです。

 

 

ADHDのチェックリスト(K.Nadeau.)

  1. いつも忘れっぽい。
  2. 時間の管理の問題(やるべき問題に時間がどれ位かかり、どれ位の時間をさけばよいかと言う予測が出来ない)。
  3. 課題を能力以上に抱え込む。
  4. ライフスタイルが無秩序。よく遅刻し、慌てることが多く、準備不足。
  5. 計画帳や家計簿を上手くつけることが出来ない。
  6. 転居や転職が多い。
  7. 自分の言葉が相手にどのような反応を与えるかと言うことについて無頓着。
  8. 会話で相手の言葉をしばしば遮る。
  9. 感情のコントロールが下手。
  10. 書類を作ることが下手。
  11. いつも成績が上がらない(頭は良いが、良い成績が取れない。同期入社の仲間に比べて経験不足)。
  12. 世話をしてくれる人と独特の関係を築く(配偶者・級友・秘書などを記憶係かオーガナイザーにする)傾向。
  13. 思春期から始まった定期的なうつ状態
  14. 他者と長期間持続する関係を保てない(離婚歴が多い)。
  15. 薬物乱用の頻度が高い。
  16. 衝動的な行動が多い。車や家の購入など、注意深い検討が必要な事で顕著。
  17. 過剰な反応。
  18. 挫折に対する抵抗性が低い。
  19. 困難な長期に亘る仕事を諦めやすい。
  20. 関心のある仕事に入れ込んで、お金を次ぎ込むが、長続きせず途中で放り出してしまう傾向。
  21. 読書に集中出来ない。
  22. 昇進の為に必要な勉強を上手くこなすことが出来ない。
  23. 兄弟に比べて、学業や仕事の上での進歩が無い。

10項目以上に当てはまる場合は、ADHDの可能性が高いとされています。


ADHDと診断されている私は、14項目に当てはまりました。