発達障害ちゃんと赤ちゃん

37歳無職。ADHD。同い年の夫(双極性障害)と2歳3か月の息子と世田谷区に暮らす。わりといつも離婚5秒前。

大人のADHDチェックリスト③ ハロウェルとレイティの成人のADHD診断基準

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今回は大人のADHDチェックリストの最終回です。

ここでご紹介するのは、E.M.ハロウェル(Edward M.Hallowell)とJ.J.レイティ(John J.Ratey)が作成した『成人期のADHD診断基準』です。

 

 

ハロウェルとレイティの成人のADHD診断基準

A.以下のような障害が慢性的に15項目以上にわたって認められる。

1.(実際に一定の成果がでていても)実力を発揮できていない、目標を達成できていないという感覚がある。

2.計画的な行動(秩序だった一連の行動)や物事の準備が難しい。

3.物事をいつも先延ばしにして、仕事に取り掛かるのが遅い。

4.多くの計画を同時進行するが、大部分を最後までやり遂げることができない。

5.頭に浮かんできたことを、タイミングや状況を考えずにパッと口に出してしまう。

6.頻繁に強い刺激を求める。

7.退屈な状態に我慢できない。

8.すぐに気が散ってしまい、注意の集中が難しい。読書や会話の最中に他のことを考えて上の空になってしまう。(時に異常なほどの集中力を見せることもある)

9.しばしば、創造性や直感、高い知性を示す。

10.決められた方法や適切な手順を守ることが難しい。

11.気が短くて、ストレスやフラストレーション(欲求不満)に耐えられない。

12.衝動性。言葉と行動の両面での衝動性。金銭の使い方や計画の変更、新しい企画や職業の選択における衝動性。

13.際限なく不必要な心配をする。(心配の原因をあれこれ探しながらも、実際の危機に対しては逆に心配しなかったりもする)

14.心もとない不安定感。

15.気分が揺れやすくて変わりやすい。特に親しい人と別れた時や仕事から離れた時に気分が不安定になる。(ただし躁うつ病うつ病ほどにはっきりとした病的な気分変動ではない)

16.心がそわそわとして落ち着かない感じ。(精神的なエネルギーの高揚・持て余しの現れで、うろうろ歩き回る、指で物をトントン叩く、座っている時に体の位置を変える、仕事場やデスクをよく離れる、じっとしているとイライラするなど)

17.嗜癖・依存症の傾向。(アルコールや薬物など物質嗜癖、摂食や仕事、買い物、ギャンブルなど行為嗜癖、異性関係の恋愛やセックスなど関係嗜癖)

18.慢性的な自尊心の低さ。

19.不正確な自己認識

20.ADHD双極性障害躁うつ病)、うつ病気分障害)、物質乱用、その他の衝動制御障害の家族歴。

B.子供の時にADHDであった。(正式な診断以外にも、過去を振り返った時にADHDのような徴候や症状が思い当たる場合も含む)

C.他の医学的あるいは精神医学的状態では説明がつかない。

※慢性的な障害の各項目は、その行動が同じ精神年齢の大部分の大人と比べて、より頻繁に観察される場合にのみ当てはまると見なす。

 

お疲れさまでした!

 

私はこのチェックリストの18項目に該当します。

診断されているのだから当たり前ですが、完全にADHDです。

 

「しばしば、創造性や直感、高い知性を示す」。はい、はい、あるある。よく言われる。ADHDってそこしか褒めるところがないんじゃない?ってくらいよく言われる。

でも自分で出したい時にパワーが出るわけじゃないの。コントロール不能なの。

 

「衝動性。言葉と行動の両面での衝動性。金銭の使い方や計画の変更、新しい企画や職業の選択における衝動性」

すぐ結婚するし、すぐ離婚するって言うし、すぐ引っ越すよ。

 

「際限なく不必要な心配をする。(心配の原因をあれこれ探しながらも、実際の危機に対しては逆に心配しなかったりもする)」

衝動的によくわからない行動力をみせるくせにね、心配性なの。しかも不必要な心配。本当に必要なことは心配しない。不安定な心で着の身着のまま気が向くままにフラフラフラフラしてる。

こうやって書きだしてると、バカなのかな?って思うけど、

「不正確な自己認識 」ゆえなのか、自分では何がいけないのかいまいちわからない。

 

私の診断はこんな感じで、当てはまりまくりでした。

今は薬物治療でかなり特性は抑えられているので、今後は、安穏な人生を送れると思います。