発達障害ちゃんと赤ちゃん

37歳無職。ADHD。同い年の夫(双極性障害)と2歳3か月の息子と世田谷区に暮らす。わりといつも離婚5秒前。

家族、パートナーがADHDの場合の対処法Ⅱ

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前回に引き続き、家族、パートナーがADHDの場合の対処法をご紹介していこうと思います。


ここでご紹介しているハロウェルの提唱するADHDをもつ夫婦の25のコツは、どちらか一方が努力するのではなく、ADHD者とそのパートナーの両者がADHDへの理解を深めて二人の関係性をより良いものにするためにアプローチする方法です。

 

やはりどちらか一方だけが努力してもなかなか関係性は改善しないものです。

そしてどちらか一方の努力は、どうして私ばかりと疲弊してしまいます。

これは二人でどんな問題に立ち向かう時も同じなのですが、問題が困難であればあるほど、一方だけが努力すると二人の溝は深くなります。

時には修復不可能に。

二人の間の温度差を埋めるためにも、ここで紹介しているような専門家が提唱している対処法をパートナーと一緒に見てみるのもいかもしれません。

 

ADHDの特性がぱっと消えてなくなる魔法のような対処法があればいいのですが、現実はなかなか大変です。

それでも少しのヒントで楽になることもあります。

私は少なくとも「ADHD特性を知って対処していば壊れなかったのに」と後悔することのないように試せることはいろいろ試そうと思っています。

 

では、ADHDをもつ夫婦の25のコツの⑱~㉕をご紹介します。

 

ADHDをもつ夫婦の25のコツ

⑱「サド・マゾ的」にならない。

診断される前に、相手への攻撃と反撃にさんざん時間を費やしている夫婦が多い。それを水に流して問題解決の段階に入ろう。

怒りは相手にではなくADHDに向けること。「あなたが嫌い」ではなく「ADHDが嫌い」と言う。

 

⑲人間関係の背後にある、支配、優位、服従の力関係に気を付け、ADHDのあるお互いの関係にそれを入れないように二人で協力する。

 

⑳ネガティブ・テープを壊す。

ADHD歴の長いは諦めやすくなっている。消極的な考えはADHDの治療の一番の妨げになる。目覚めてから眠りにつくまで、「お前は出来ない、ばかだ、のろまだ、失敗ばかりする」などとひっきりなしに繰り返されるネガティブ・テープ。これを壊すのは難しいが、たゆまざる努力で消すことはできる。

 

㉑どんどん褒め言葉を使い、励ます。ポジティブ・テープをかける。

相手にも自分にも毎日何か肯定的なことを言う。はじめは煩わしくても、お互いにだんだんいい気分になり、効果も持続するようになる。

 

㉒気分の管理を学ぶ。

気分をあらかじめ予測できると、高揚したり、落ち込んだりしたときに対処しやすい。

 

㉓整理上手な方に仕事を任せる。

出来ない仕事を無理にしない、させない。家計簿をつけることも、子供服を買うことも得意な方にやってもらう。

夫婦でいることのメリットの一つは、自分の苦手なことを助けてくれる人がいること。ただし、相手が肩代わりしてくれたことにはきちんと感謝し、お礼を言う。

 

㉔お互いのために時間を作る。

ADHDを抱えるカップルは、一緒に過ごさない限り、はっきりした意思疎通も、感情表現も、議論も、そして共に遊び楽しむこともできない。

 

ADHDを言い訳にしない。

それぞれが自分の行動に責任をもとう。ADHDを失敗の言い訳にせず、症状を知ることで理解は深まる。

 

これを実行したら夫と仲良くなれるのかな。

そもそも私は夫と仲良くなりたいのかな。

別に仲良くなりたくないかもしれないな。

あ、だめだ、息子のために仲良くしなくちゃ、うん。

ふう、でも仲良くしなくちゃなんて思ってる時点でだめなんだよね。

夫は私とどうなりたいいだろう。

とりあえず、浮気しないというのだけは守ろう。

夫のことは大事だから。

でもどうして私はいまいち浮気を悪いことだと思えないのかしら。

これもADHDだからなのかしら。

などと思いながら書いてました。

 

なので、次回はADHDの性の傾向について書いてみようと思います。