発達障害ちゃんと赤ちゃん

37歳無職。ADHD。同い年の夫(双極性障害)と2歳3か月の息子と世田谷区に暮らす。わりといつも離婚5秒前。

夫はアスペルガー① <アスペルガー症候群の診断基準>

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夫はアスペルガー症候群

夫はアスペルガー症候群という診断を医師から受けています。

半年ほど前、双極性障害を発症して閉鎖病棟に保護入院した際、アスペルガー症候群の可能性が高いと診断されました。

主治医によるとアスペルガー症候群が根底にあって、二次障害として双極性障害を発症したのではないかとのことでした。

 

 確かに夫は出会った頃から変わった人で、何を考えているのかよくわからないところがありました。

友達が一人もおらず、親とも絶縁、職場でも部下に「おはよう」と言われても挨拶を返すことができないくらいにコミュニケーションが取れず変人扱いをされているようでした。

他にも、

・一旦気に入った同じものばかりを食べ続ける。

・洋服のコーディネートをエクセルで管理して決められたコーディネートしかしない。

・小学校高学年から友達付き合いが苦手。

・マニュアルがないと動けない。

・物事の優先順にがわからない。

・他人からの評価が異常に気になる。

・見た目、言動、行動、全てが幼い。

・人とのコミュニケーションが絶望的に苦手。

・劣等感が強く自己評価が低い。

・ネット、嗜好品、買い物などに依存しやすい。

・多動がある。

 

こうやって羅列すると、私はどうして夫と結婚したのだろう?と思いますが、もちろん良い面もあります。

 

夫の良いところ

・仕事ができる。

・頭がいい。

・高収入高学歴。

・顔がかっこいい。

・おしゃれ。

・私がお金を使うことにおおらか。

 

ふふふ。こうやっていい面だけを羅列すると素晴らしい夫ですね。

変わったところも、いいところも両方を私は面白い人だな~と思って結婚したわけですが、やはり発達障害者は発達障害者に惹かれるのかもしれません。

 

医師の診断によって、夫の変わった面がアスペルガー症候群の特性だと判明しましたが、そもそもアスペルガー症候群とはどんな障害なのでしょうか。

 

アスペルガー症候群って?

 

私がアスペルガー症候群について知っていることは、発達障害の一種であること。自閉症スペクトラムのうちの一群で、言葉の発達の遅れが少なく、知的能力の遅れがない人がアスペルガー症候群としんだんされること。

また、知的な遅れがないことから、一芸に秀でる人や、特別な領域や分野で優れた業績をあげている人もたくさんいるということです。

具体的なことは、まだまだ知りません。

 

そもそも、アスペルガー症候群は治療可能なのでしょうか?

薬物治療?それとも認知療法

夫の現在の治療は、双極性障害がメインなので、アスペルガーの治療については分からないことばかりです。

 

今回は、アスペルガー症候群について具体的に知るための第一歩として、アスペルガー症候群の診断基準をご紹介したいと思います。

これはDSM-IVに基づく世界標準です。

 

アスペルガー症候群の診断基準

 

A.以下のうち少なくとも2つにより示される対人的相互反応の質的な障害
(1)目と目で見つめ合う、顔の表情、体の姿勢、身振りなど、対人的相互反応を調節する多彩な非言語的行動の使用の著明な障害
(2)発達の水準に相応した仲間関係を作ることの失敗
(3)楽しみ、興味、達成感を他人と分かち合うことを自発的に求めることの欠如(例:他の人達に興味のある物を見せる、持って来る、指差すなどをしない)
(4)対人的または情緒的相互性の欠如

 

B.行動、興味および活動の、限定的、反復的、常同的な様式で、以下の少なくとも1つによって明らかになる。
(1)その強度または対象において異常なほど、常同的で限定された型の1つまたはそれ以上の興味だけに熱中すること
(2)特定の、機能的でない習慣や儀式にかたくなにこだわるのが明らかである
(3)常同的で反復的な衒奇的運動(例:手や指をぱたぱたさせたり、ねじ曲げる、または複雑な全身の動き)
(4)物体の一部に持続的に熱中する

 

C.その障害は社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の臨床的に著しい障害を引き起こしている

 

D.臨床的に著しい言語の遅れがない(例:2歳までに単語を用い、3歳までにコミュニケーション的な句を用いる)

 

E.認知の発達、年齢に相応した自己管理能力、(対人関係以外の)適応行動、および小児期における環境への好奇心について臨床的に明らかな遅れがない

 

F.他の特定の広汎性発達障害または統合失調症の基準を満たさない

 

 

確かに夫はなこの診断基準にあてはまっているような。でもなんだか堅苦しい診断基準でよくわからないというのが正直なところ。

 

次回は、アスペルガー症候群について理解を深めるために具体的な特性についてご紹介したいと思います。