発達障害ちゃんと赤ちゃん

37歳無職。ADHD。同い年の夫(双極性障害)と2歳3か月の息子と世田谷区に暮らす。わりといつも離婚5秒前。

雑記 正しい家族

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夫はアスペルガー症候群双極性障害、私自身もADHD

そして多額の借金に離婚寸前の夫婦関係という現状の私ですが、日々は淡々と過ぎていきます。

 

日中は主にデイトレードで生活費を稼ぎ、合間に家事行い、夕方から夜にかけては息子の世話という穏やかな毎日です。

夫は家事と育児を完璧にこなして、復職した会社に休まず通っています。

私とは必要最低限の会話しかしません。

まるで、お前が求めるのは完璧な育児マシーンなんだからこれがお望みの姿だろうとでも言うように、テキパキと家事をこなし、息子の世話を滞りなく行う夫。

少し寂しいと思うのは私のわがままなんでしょう。

 

それにしても、デイトレードは数字が苦手でお金に興味のない私には向いているとはいいがたいですが、自宅に居ながらある程度の収入を得られるのは助かります。

決して楽な稼ぎ方ではなく、ストレスで食欲がなくなったり、眠れなかったりするので、早くある程度の収益を得て辞めたいと思いながらやっていますが。

だって、一瞬で15万円くらいがなくなったりするんですもの。

もちろん、逆もありますが、心穏やかではないです。

 

毎日毎日お金に翻弄されて、私はこんな生活がしたいんじゃない!

もう一生ダウ平均なんて気にしたくない!

もっと、『暮らしの手帖』みたいな生活がしたいのに!

森茉莉みたいな生活がしたいのに!

畜生めが!

ああ、寝ようとしても瞼の裏にローソク足のチャートが浮かぶ。

私の中の教養が死んでいく。

 

と思いながら、たまに嫌すぎて本気で泣きながらやってます。

それでも何かあれば、家のローンを払いながら息子と夫と生活できるだけの収入を得ていることは、精神の安定につながっているので、お金があるのは大切なんだなとしみじみ思ったり。

 

思えば私は大人になってからは、やりなくないことは一切やらないというスタイルで生きてきました。

好きなことを仕事にして、好きな人と結婚して、離婚して、好きなところに住んで、好きなものを買って、やりたいことだけをやりたいだけやって、自由であること、余裕を持つことを何より重視してきたこれまで、突然の貧乏により知った労働の苦しみ。

 

家族を持つということを今更ながら考えます。

他人だった夫。

今も他人の夫。

それなのに一蓮托生運命共同体となった夫。

私のすべてだと言っても過言ではない愛おしい息子。

今は私の一部のように私の生活の中心にいる息子。

でもいずれ手を離れ一人で生きていくであろう息子。

 

私も夫もかたちは違えど、機能不全家族で育ちました。

だから正しい家庭像のモデルを持っていません。

3回も結婚しておきながら正しい家庭像もなにもないですが。

息子にとって居心地のよい家庭はどんなところだろうと考えています。

夫にとって家族とはなんだろうと考えています。

そして私にとって家族とは。

 

正しい家族のかたちはわからないけれど、自由でありながら互いに協力できればいいなと思っています。