発達障害ちゃんと赤ちゃん

39歳。ADHD診断済み。3歳の息子と猫2匹と暮らす。同い年の夫と別居中。

軽度知的障害と診断された母①

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ご無沙汰しております。

1週間ほど、息をするのもままならぬほどの酷い歯痛に苦しめられ、眠れぬ夜を過ごしていました。

歯科医によりますと、何かしらの衝撃があり、前歯が脱臼して、歯の根が骨からずれ、その隙間にばい菌が入って過労・ストレスにより免疫力が低下していたのでひどく化膿したとのことでした。

何かしらの衝撃とは度重なる息子の頭突きです。

不慮の事故ということで都民共済からいくらかの保険金が給付されるようです。

 

それにしても、ロキソニンを1時間おきに飲んでも一向に収まらない痛み、腫れあがる顔、休めない育児、だれも助けてくれない孤独、というこの世の地獄を体験し、これでまたより一層修羅に近づいたと自覚しております。

 

そして、そんな歯痛に翻弄されている時に妹から「お母さん、病院に連れて行って検査したら軽度知的障害だったよ」との知らせが届きました。

驚きもありましたが、やっぱりかという方が大きかったです。

 

母が軽度知的障害だと診断された経緯は以下の通りです。

シングルマザーの妹は実家で母と同居しているのですが、妹は医療職についており、さらに今はスキルアップのため大学院で勉強しているので、多忙な彼女に代わって母が9歳の妹の息子の面倒を見ています。

それはは妹が離婚して実家に住みだした7年前から変わりません。妹はほとんど全ての家事育児を母にまかせており、甥は実の母親である妹よりも祖母である母によくなついています。

母も私や妹にしたように暴力で甥を支配するようなことはしていなかったようです。

それがここ半年ほどは、母が甥と喧嘩する回数が異常に増えた。母が甥に手を上げ泣き叫びながら怒ることが増えたと妹は言います。

そして母と甥との喧嘩の原因を探ると甥の宿題であることがわかりました。

甥が小学校に入学して以来、母が彼の宿題を見てきたのですが、それが上手くできなくなってきたらしいのです。

母には、4年生の国語の問題が読み解けなかったし、複雑になってきた算数の問題が出来なかったし、漢字を書けば何度も何度も間違えた。

そして指摘する甥に逆キレした。

甥から事情を聴いた妹は、母が宿題を見ることを負担に思い、わざと手を抜いているのだと思い「ちゃんとして」と怒った。

しかし母は「ちゃんと」することができない。できないとも言えない。甥への態度が冷たくなった。

そこで妹は認知症の初期ではないのかと疑い心療内科を受診しました。

母には認知症を疑っていることは言わず、自分の診察に同席してほしいと言って、どうにか心療内科を受診させることに成功したそうです。

母は自分がおかしいなんてこれっぽっちも思っておらず、甥っ子が反抗期でおかしくなった、母親である妹が家にいないせいだと言う認識だそうです。

 

長くなるので、②に続きます。

 

ちなみに軽度知的障害とは、

軽度知的障害とは、発達期までに生じた知的機能の障害により、知的発達が実年齢よりも低い知能指数(IQ)50~69の水準にとどまり、適応能力は正常またはやや遅れがある状態を指します。