発達障害ちゃんと赤ちゃん

ADHDのこと、夫のこと、息子のこと、実家のこと。

モラハラとの暮らし② 彼の教育

f:id:unohitomi:20191016160038j:image

 

モラハラとの暮らし①の続きです。

 

付き合っていない男性からのプロポーズを断り、これで勘違いされることもないだろう一安心と思ったのですが、そうではありませんでした。

 

何故なら彼にとって私の返事に意味なんてなかったから。

彼にとって、ターゲットを見つけた、プロポーズをした、次は結婚という流れは既に決まっていて、そこに相手の気持ちなんてものは不必要だったのです。

私の両親にも当てはまるのですが、モラハラ加害者達にとって、言葉はあくまでも自分の気持ち表明するためのもので、相手とコミュニケーションをとるためのものではありません。

 

プロポーズを断った私に彼は「わがまま」だと言いました。

「天狗になってる」「自分の身の丈がわかっていない」「30代の女としての自覚がない」「自分を客観視できないのはあなたの年齢で恥ずかしいこと」「僕ならそんな頭のおかしなあなたを年上の包容力で受け止めて、恥ずかしくないように教育してあげられる」と言いました。

 

はあ?ふざけるな。

と思いますよね。

大きなお世話だよ、と。

 

私もそう思いました。

私は自由になるためにそれまでの全てを捨てて前の夫と別れたのに。

二度と私を「教育」する奴と関わりたくない。

私はあなたの人生の都合のいいアクセサリーになるために生まれてきたのではない。

あなたが私に求める女性像は、本来の私の性質からは程遠いもので、その主体性がなく従順で幼稚な性具になるつもりはさらさらない。

と伝えました。

そのような女性を求めるあなたに好意を持たれことが屈辱的だと。

 

これだけはっきりと言ったのだから伝わっただろうと思いますよね。

それが全くなのです。

先程も書いたように彼らにとって相手の言葉は意味をなさない。

私の言うことに「そうか」「そうなんだね」と相槌をうっていたので、わかってくれた?価値観がキモいから関わるなってこと!と思ってましたが、彼にとって、私の言うことは、あくまでも調子に乗った馬鹿な年増の女のわがままで、それは自分の教育で「矯正してあげる」ものだったのです。

怖っ!

 

さて、彼にとって、私は教育してあげる必要がある婚約者でしたから、教育が始まるわけなのですが、まあ、地獄ですよね。

 

ちなみに彼に結婚したいと思った理由を尋ねると、これまで自分の身の回りの世話をしてくれていたおばあさまとお母様が立て続けに亡くなられたために、生活が不便になり誰か世話してくれる人が必要だった。それにもう45歳だし、そろそろ子どももほしいし、母親や祖母のように口うるさくなくて、毎晩セックスできるから奥さんがほしいなと思ったと。

 

それは結婚する女性を馬鹿にしてない?

人間としてみてないんじゃない?

と反論すると

 

男なんてみんなそうだよ。

あなたは世間を知らなすぎる。

頭でっかちなフェミニスト気取りの30代のおばさんなんて最悪だよ。

でも大丈夫。あなたには僕がいるから。

教育を受ければまともになれる。

と醜い笑顔で手を握られて鳥肌が立ちました。

 

そして私の意見を一切無視して、彼の教育がはじまりました。

 

彼は私に断りなく私の両親に連絡を取り、「私がわがままでとても困っている」と言いました。

 

③に続きます。